エントリーする

エントリーする

きちりの「人」

Have fun your change
〜成長を目指して〜

平田 哲士

取締役 営業統括本部本部長

平田 哲士

2000年 株式会社大和実業入社
2001年 株式会社きちり入社
2011年 取締役 営業統括本部長に就任
<社内受賞歴>
2003年 社員総会MVP受賞

「誰かのために」がモチベーション〜理念に共感した瞬間〜

若手から活躍できるフィールドがKICHIRIにはあります!

入社した時は大きな期待と希望に満ち溢れ、他社で評価されていた事もあり、自分はそこそこやれるだろうという今思えば根拠の無い自信もありました。当時のきちりは今から成長しようとしている企業で経営者も近かったため、バリバリ経験も積めるのだろうと思っていました。

ところが、会社に入ると全く役に立たない自分がいたんです。接客に対しても自信がありましたが、レベルの高い人達を前に出鼻をくじかれた事がありました。
当時は視野も狭く、自分の成長のためだけにがむしゃらに突っ走っていました。それでも社長のお役に立ちたいという気持ちもあったので、自分の活躍が結果として、一番役に立つことになるんだと思っていたのです。でも自分の出来なさ具合に落ち込む、そんな毎日でしたね。

そんな中、当時の上司に衝撃を受けた事を覚えています。それは「自分のこと以上に自分のことを一生懸命に考えてくれる」方でそんな人は親以外にいないと思っていたからこそ、心を突き動かされるような衝動を感じました。自然とその人のために頑張ろうと思えたのです。もちろん、社長に付いて行きたいというベースがあったものの自分のためだけでなく、「その人のために」という感情が起こってからやる気全開モードのスイッチに切り替わったことを覚えています。きっと、この瞬間が“大好きがいっぱい”の理念に共感しはじめた瞬間で「誰かのために頑張りたい」という気持ちが自分を向上させてくれたのではと今では思いますね。

そして私にも部下ができて、今度は「部下のために」のスイッチが入りました。私を変えてくれた昔の上司みたいに、私も部下のために頑張れる人でありたいと。
もっと部下の人生において本気で関わろう。もっとその人の人生においての幸せを考えて背負い込むぐらいの気持ちで関わろうと思えたのは部下に子供ができて、その赤ん坊を抱っこした時でした。
「この子のミルク代を私が稼がねば!」と思えたのです。

もっと良い豊かな人生を歩んでもらうために、部下の給与を上げて、もっと会社を拡大して、私自身も成長して、もっともっとポジションを創ろうと思えました。
従業員全員が幸せになるにはもっともっと規模拡大が重要なんだと思い、更なるギアが入ったのはこの頃です。

今思えば三段階のスイッチがあり、「上司のために、部下のために、社員全員のために」全てにおいて「〜のために」が私の原動力のようです。

閉じる

進化を求めて〜直営店舗事業とブランドコンテンツ事業の今後〜

若手から活躍できるフィールドがKICHIRIにはあります!

まず直営事業について。
展開している店舗の中でもKICHIRIという業態は社名を背負っている業態です。そして、KICHIRI業態以外にもハンバーグやオムライス、バル業態など様々な業態のお店を展開してきました。

しかし、多くの業態を生み出すことより、1つの業態に対して“どれだけ創りこんでいくか”が重要で、KICHIRIの業態も過去数年かけて変化し進化し続けてきました。
今後は一つの業態ごとに部長やスーパーバイザー等の業態責任者をたて、業態の創り込みをより一層推進していきたいと思っています。
そうして自分の子供のように1つ1つ業態を大事に育てていってほしいです。

ブランドを創り込むという視点は事業を成長させることと一緒なので、かなり経営に近いことができるし、子会社イータリー・アジア・パシフィックの副社長は当社のスーパーバイザーから就任しましたが、今後もこのような経営者を輩出できるとも思っています。
業態の創り込みを怠っていくといつかは、トレンドの波にのまれて廃れていく。だからこそ、業態を創りこんでいく人を育てていくことが今後の直営店舗の成長の鍵になるのです。

そして、プラットフォーム事業の一つ、ブランド・コンテンツ事業について。
この事業を通して注目を浴びたのは「食べる」という誰もが体験することで、活ける広告となった事です。
この事業は同業他社と差別化し、ブランディングしていきたい企業様に対して「お店があることで体感できるPR機能」を伴った場所のご提案になります。
しかも、店舗を作ることで一過性の広告ではなく、ブランドを認知させ続け、PRし続ける場所として存在し続けるのです。
つまり、これまでBtoC事業として展開してきた飲食事業は一つの広告媒体として機能しえるという事です。この事業は当社が十数年かけて創りあげてきたプラットフォーム活用の延長線上にこのブランドコンテンツ事業が生み出されたわけです。

また、今後この事業は長野長寿食堂のような地方再生を目的に行政と組み、その価値をさらに高めていきたいと思っています。
それ以外にもエンターテイメント系企業や日本に進出を考えている海外企業など、企業という企業全てとのタッグの可能性があるのがこの事業の魅力です。

閉じる

きちりの未来は一人一人のチャレンジでできている

若手から活躍できるフィールドがKICHIRIにはあります!

逆に変わらなきゃいけないものもありました。それは会社の成長によって求められるスキルは変わり、一店舗を管理する能力と数店舗を管理する能力、BtoCを経営する力とBtoBを運営する力。それぞれがまた違う力だと思います。
きちりはその時の成長と必要なものを見通して「変わる」という選択もしてきたのです。

私は今までたくさんの方々を見てきて、環境や状況に応じて変われない人は活躍できない。そして、変化に対して楽しめない人は変われないのだと思っております。
逆に変われて楽しめる人はいくらでも成長の伸び代があるんです。
私はいつも公の場で社員皆に言っている言葉があるのですが、「会社の未来は一人一人のチャレンジで創られている」という言葉です。
これまでずっときちりは“変化”に柔軟に対応し、その“変化”に前向きに楽しんできたからこそ、今のステージがあると思っています。
これからもビジョンを見据えて今までにないビジネスモデルを構築し、きちりにしかできないことを創りだしていきたいです。

そのためには「大好きがいっぱい」の理念に共感・共鳴してくれる方を仲間として求めたいですし、変化を楽しめる、そんな人財であれば必ず活躍できると思っています。
現に今のきちりでは、新卒3年目で会社を支えるポジションになっています。

今後はグローバル展開も進んでいくので、海外での活躍を視野に入れた方に対しても活躍できるポジションはもちろんのことですし、色々な形で一人一人がチャレンジできる場所を創りだしていきたいですね。

閉じる

きちりを知る

「接客」というより「人」が好き

第一次産業への貢献のかたち

あなたらしさがきちりらしさ

常識の枠を超える瞬間

マニュアルにはない「おもてなし」

家族に恋人に友人にありがとうを伝える

決まった出世コースなんてない

一生に一度の思い出を大好きでいっぱいに

「海外事業」はじめました

活きた教科書を私たちが創っていく

育ママの働き方

パートナー卒業式で伝えたいもの