「誰よりも幸せになる」が
モットー
〜豊かな人生を目指して〜
小笠原 穣
営業統括本部
統括店長
きちり人生のはじまり〜家族との時間を大切にしなさい〜
今でもはっきりと覚えております。
それは最終面接の時でした。平川社長から休日の過ごし方を訊かれました。
その当時、休日でも職場に行き、仕事をしている日々を過ごしておりました。
そんな事を話した私に対して、平川社長からお叱りの言葉をいただいたのです。
「もっと家族との時間を大切にした方がいい。自分の人生をもっと豊かにしなければ、いい仕事はできない。」
そんなお言葉をかけていただいたのです。
そして面接会場を出る際に、「ちゃんと家に帰るんだよ!」そんな平川社長からのお言葉が私の心に刺さり、
こんなにも従業員やその家族の幸せを願ってくれる人がいるのかと心を動かされ入社を決めました。
「人」を大切にする、「家族」を大切にする、そんなところに魅力を感じ、
この会社で働いてみたいと思ったのが、私のきちり人生の始まりです。
思いやりの心こそが人の壁を打破する〜大好きがいっぱいの真髄〜
大好きな人の役に立ちたい、誰もが抱く感情の一つだと思います。
だからこそもっと分かり合いたい。自身のことをもっと知ってもらいたい。相手のことをもっと知りたい。
大好きな人を思う気持ちをどうしたら形にできるか、そんなことを自問自答しながら「大好きがいっぱい」
という理念と追求しております。
店長をしていて、日々ぶつかる壁があります。それは「人」という壁です。
なかなか思いが伝わらない。なかなか思い通りな働きをしてくれない。なかなか結果に繋がらない。
育った環境も違う者同士、価値観の違う者同士が一緒に働けば、「人」に関わる問題は多少なり出てくるものです。
そんな時に、様々な失敗を経て、学んだことがございます。
それは怖がらずに、真っ正面から向き合い、ぶつかっていけば必ず分かり合える日がやってくるということ。
口下手でもいい。どれだけ自身の思いを伝え、そして人の思いを汲み取ろうとする努力をどれだけやったかが
大切だと学びました。
思いやる気持ちさえあれば、必ず分かり合えるということを学びました。
まだ新人店長だった頃、今までで一番ぶつかってきた元部下が一人いますが、
今ではその人が私の一番の理解者でもあります。
単純なようでとても複雑、簡単なようでとても深いモノだからこそ、常に「大好きがいっぱい」という
理念と向き合いながら、今も自身にとっての「思いやり」の形を追求しております。
目指すは「憧れられる店長No.1」〜誰よりも幸せに〜
きちりに入社をして、私の目標は後輩から憧れられる店長No.1、そんな存在になることを目指しております。
周りに訊くと、店長は大変だけの仕事というイメージが根強くあります。
そんなイメージを変えたい、働き次第で楽しくも苦しくもなるということを伝えていきたいという想いで働いております。
自身のモットーにしていること、それは「誰よりも幸せになる」ということ。
接客する者が幸せでなければ、お客様を幸せにできる筈がない、常にそんな想いでお店に立っております。
私は結婚して十数年になりますが、妻とは擦れ違いの多い生活のためなるべく休みを合わせるようにしております。
連休をもらって小旅行に出かけたりと店舗の皆さんや上司の皆さんも協力的なので感謝をしています。
「自身の思い出を作る」ということを常に意識しながら、休みを過ごすことが多いですね。
自身のプライベートを充実させ、仕事も充実させること。
オンオフをしっかりとしながら、背中でそんな姿を部下にも見せることで、
店長という素晴らしい役職を目指したいという人を一人でも増やしていきたいと思っております。