現場で働くスタッフが
最高の笑顔で
パフォーマンスできる環境を!
岸本 祐樹
営業統轄本部関西エリア部長
活きたノウハウを教科書化する事で仲間の成長スピードをあげたい
私は入社して半年で店長となり、それから複数の店舗を統括するスーパーバイザーの仕事もしてきましたが、全て店長を兼任しながら行ってきた為、9年くらい店長をしていたことになります。
私は、現場での楽しさはもちろん、悩みごとについても、会社の誰よりも理解している自負があります。
また、新卒一期生から10年間過ごした中で、会社が急成長していくスピードを目の当たりにしてきました。
自分が9年で経験し出来るようになったことを、後進の仲間に「俺が9年かかってやったのだから、9年かけて後ろ姿を見て学べば良い。」といったスタンスではなく、3年ほどでできるように教育でサポートしていかないと、これからさらに成長する会社のスピードについていけないと思ったのです。
そういった考えから生まれたのが、リーダーシップをトレーニングする教育プログラムでした。
最初は関東エリアだけで行っていた取り組みでしたが、関西にも普及し、成果が出始めた頃に、現在の社内研修制度である「きちりMBA」となり、今では、接客の基礎からビジネスマナー、リーダーシップ、マネジメントまで約60講義を創り上げました。
教育の先にはスタッフの笑顔、そしてお客様の笑顔があります
「きちりMBA」は社員のだれもが自分のノウハウを教科書化して講師になることができます。その講義の質や受講者数によって評価されます。
自分が教えることで自分自身が理解度を深めることもできます。
このようにして従業員満足度が上がることで、心からのおもてなしがお客様に提供出来ると考えています。
MBAの講義の中でもお客様満足を追求する講義や、実践的なおもてなしの基礎を学ぶこともできますので、お客様満足にもダイレクトに繋がっていると考えています。
だれもやった事がないような教育と採用をやりたいと考えています
私は、「誰もやったことがない、出来る方法がない、絶対無理だ」という言葉が大好きです。そんなこと言われるとワクワクしてしまいます。
私のモチベーションの源泉はきっとここにあるのだと思います。
世の中の飲食店には、素晴らしい空間と料理を出すお店はたくさんありますし、そういった目に見える領域のものは比較的真似しやすいと思います。
しかし、人の感情だったり、おもてなしというのは正解がない目に見えない領域で真似がしにくいと思うのです。だからこそやりがいがあるし、チャレンジしたくなります。
最終的には理念である【大好きがいっぱい】の実現に向かっているんですが、大好きな人を採用して、教育して、現場で経験を積んで、大好きがいっぱいを体現出来る人を一人でも多く輩出していけるような仕事をしていきたいと考えています。