勝つまで戦い続ける信念
〜最後にみんなで笑うために〜
城所 将太
PT Kichiri Rizki Abadi 代表取締役社長
店舗を創るから会社を創るへ!〜憧れの存在と変わらないもの〜
僕は元々、大学時代に京都でパートナーとして勤務し、新卒では別の会社に就職をしました。
しかしパートナーとしてKICHIRIで働いていた時に平川社長のお話を聞ける機会や平田本部長と一緒に働く機会があり、その時の印象が就職してからもずっと心の底に残っていました。
「会社をこうしたい!きちりはこうなっていくんだ!」と熱く将来像を語るお二人を見て、自分達で会社を創っていく姿が本当に楽しそうで輝いていて、単純に格好いいと思いました。こんな人達みたいになりたい、この人達と一緒に仕事がしたいと思い、気が付いたらきちりにいたという表現が正しいでしょうか(笑)
きちりに入ってから、今一度基礎を学び、店長を任せていただいた時には「一店舗を創る」意識を。 そして、営業統括として複数の店舗を管轄するようになってからは「会社を創る」意識に変わっていきました。
自分の意識や能力、責任や役割など変わったものはたくさんありましたが、変わらなかったものもあります。
それは、役職が変わっても働く場所が変わっても変わらず接してくれる「仲間の存在」と「仲間が輝くフィールドを創りたいという意識」です。
新会社副社長への転身!〜絶対に諦めない、勝つまで戦い続ける〜
今回、僕が副社長としてチャンスをいただいたのには、上司が僕の人格や将来の幸せを考えた時に、成長の機会をくださったのだと思います。ある日、上司に言われた言葉が「お前は突破力を持っている」でした。
突破力とは、どんな状態でも前を向いて進んでいく力のこと。
今回の新会社では、きちりとしても新たなチャレンジで海外事業のお取引となる仕事であるからこそ、 どんなコミュニティ・どんな環境に行っても、突破力をもって乗り越えてくれというメッセージだったのだと思います。
僕は平川社長の言葉で好きな「絶対に諦めない」「勝つまで戦い続ける」という言葉があるのですが、この言葉はきちりで働いてからずっと心の中にあります。自分の特性である「ポジティブ、勢い、パッション、いじられキャラ」この特性を活かしてまだまだ駆け上がっていきたいですね。
新事業の手応えと展望〜自分の成長が焦点〜
手応えはまだ、何もありません(笑) ですが、今までとは別世界で今まで出会わなかった人、例えば様々な業界や役職の方、当たり前ですが外国人の方、たくさんの方々と触れ合うことで、このプロジェクトの大きさを感じ、夢が膨らんでいっています。
きちり流のノウハウを僕は持っているのですが、基本的な飲食としての教育ツールやマネジメント手法を販売・物販も含めて全てアレンジし、その過程で築き得た新しいノウハウを仲間と一緒にカタチにしていき、生きる仕組み創りをしていきたいと思っています。
今、関わるほとんどの人が自分より年齢も経験もはるかに上の方々ばかりで、日々揉まれながら試行錯誤で取り組んでいます。そんな中でも、「折れない」のが私の強みてす。 課題は、自身のスキルアップ、知識範囲と量の向上です。語学力は当たり前、会社経営の知識や世の中を考察する力、未来を見通す力、対人関係構築、交渉力などなど、全てにおいてレベルアップが必要だと痛感しております。
今始まったばかりで、何もかもこれからなんです。だからこそ自分一人だけでなく、皆で成長しないと、自分のしたいこと、仲間のしたいことが実現できない。
今後は如何に自分が成長し、それにより部下を育てられるかが焦点であり勝負です。
僕はこの事業の将来を考えるとワクワクしていますので、僕の強みである「勝つまで戦い続ける」という気持ちをもって試行錯誤の一つひとつも楽しんでいきたいですね。